諸岡最大の回転式クローラーダンプが米国に上陸（ビデオ）

モロオカ製回転式クローラキャリア最大手のMST-4000VDRが米国で発売

日本製のゴムクローラキャリアは、資材の運搬とダンプに44,092ポンドの容量を誇ります。 これにより、これは「世界最大の全回転キャリアダンプ」になると同社は述べています。 ダンプベッドは360度回転し、180度回転後は前進操作も可能です。

クローラーキャリアは、ダンプトラックでは困難な場所に移動できるように設計されており、トラックによって起伏の多い地形でも余分なトラクションを獲得し、敏感な地面にかかる圧力を大幅に軽減し、積み込みとダンプのための位置に荷台をスイングすることができます。 諸岡氏によると、急峻な地盤、山地、湿った地盤、軟弱な地盤、普通の地盤でも動作可能だという。

諸岡4000VDRは、416馬力のCat C9.3エンジンと静油圧トランスミッションを組み合わせて動作し、最高時速11.2マイルの走行速度に達します。 欧州連合のステージ V 排出基準を満たしており、米国の Tier 4 Final にも準拠しています。 キャリアの履帯の幅は 33.5 インチで、車台の地上高は 2 フィートです。

諸岡氏は2020年にこの大型空母をビデオで発表した。（この記事の最後にあるビデオをご覧ください。）この空母は日本で生産され、現在米国市場に参入していると同社は述べています。 同年、諸岡は米国製最大の回転式クローラーダンプ「MST-3000VDR」を導入した。

4000VDR の重量は 54,895 ポンドです。 長さは22フィート4インチ、幅は10.5フィート、高さは11フィート2インチです。 ダンプベッドの寸法は、長さ 12.5 フィート、幅 9 フィート 4 インチです。

空の状態では6.57 psiの接地圧を発揮します。

師岡師岡氏によると、4000VDR は荷物を積んだ状態でも泥だらけの急な坂道を登ることができます。 ダンプ本体の底部はHardox鋼製です。

座席の肘掛けの前にある左右のジョイスティックによって制御されます。 左側のジョイスティックは移動を制御し、右側はベッドの回転とダンプを制御します。 また、コントロールは簡単で直感的な操作により、オペレーターの疲労を軽減するように設計されていると同社は述べています。

キャリアは受注生産となります。

MST-4000VDR の動作を確認するには、以下の諸岡氏のビデオをご覧ください。